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やはり、動き方がわからない?

 いろいろな部門との関わりの中で仕事をさせていただいていますが、スキル(能力)はあっても、動き方がわからずに立ち往生しているケースを、この2週間くらいの間に何件か見てきました。

 最近、稲盛和夫様の著書、「生き方」を拝読していますが、その中で氏が紹介されている「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という式にあてはめて考えれば、「考え方」が違うように感じています。
 仕事への熱意もあり、能力ももちろんあります。
 ただ、話を伺っていくと、聞こえてくるのは何らかの「俺の仕事じゃない」部分の言葉でした。それなりの正当性はありますので、批判するつもりではないのですが、一部分の決定権がないために全体が止まってしまっています。彼らの対応している仕事が部分的になってしまっているのです。

 完全な組織や完全な経営などはありえません。一時的にあったとしても、時間の流れとともに不完全になってしまいます。

 映画やドラマで言えば、オーディションが終わった状態で、かたやで脚本や演出が決まっていないような状態ですね。(このたとえは、本当はおかしいのですが。)

 いずれにしても、まずは「俺の仕事じゃない」=「全体が止まるぞ!」という危機感を持ちたいものです。もし、自分が止まっていることが全体への影響がないということであれば、そもそもいらない仕事なのですから。

 今回は、間をつないで全体ストーリーを組む仕事もしてきましたが、これだけで全体が動き始めるのを実感しています。やはり大事なことは「人と人の間」にある何かを調えることなのかな?と感じています。

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新たな機会はやはり口コミ

 社内で声をかけていただいた方の部署で、ビジネスコミュニケーション(コーチング)の研修を何回かさせていただきました。
 その効果を考えると、私としては「どんどんやりましょう」と言いたいのですが、ちょっと信頼されないかもしれません。

 この間、とある会議で、以前私がさせていただいた研修のことが話題になりました。研修があったことすらない部署の方は、どんな研修なのか?興味を持っていただきました。
 私としては、ある程度の実績とともに他部署への展開をさせていただこうかと考えていましたが、同席の顧問から、「結果を出すのは受講者。すべての部署にやらないのは不公平!」のお言葉。

 こういった言葉は、自分以外の方に仰っていただくのと、なんとその重みが違うことでしょうか!

 いろいろな意味で円滑に進められる、きっかけをいただきました。

 ありがとうございます。

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問われることで成長する?

 ちょっとまだ、末尾にクエスチョンマークをつけていますが、このところ、いろいろのプロジェクトに参加させていただくなかで、目標とするところをはっきりとさせながら、役割を分担しています。
 これまでは、掛け声だけは勇ましく、その後、フェードアウトしていくパターンも多かったのですが、かなりの変化があったように感じています。
 いくつかの要素はあるとは思いますが、明確に参加者に「問う」ようにすることで、変化が現れてきているのではないか?と感じています。もちろん、スケジューリングやタスクマップなど、新たに導入している要素や、人材や業務が錯綜することがないようにしていることも良い影響を醸し出しているのかもしれません。
 はっきりとしたコーチングの個人セッションを行っているわけではないのですが、結果としては同様のプロセスだったかと思います。

 プロジェクトにおいては、成果とプロセスについて明確にしたこと、マネジメントシステムに就いては役割と要求事項を明確にしたことが影響因子だと思います。
 特別にうまい方法だとは思いませんが、こういったことで人材をむしろ発掘でき、それなりに行動してくれているのを見ると、こういった段取りの力も感じるところです。

 コーチングは潜在的な人材や能力を開花させてくれるのを改めて実感しているところです。

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