適切な人数<工場>
わが社には本社近接以外に工場が1箇所あります。現在の社員は約40名。
製品の一部を製造しており、機能としては一事業部くらいの扱いです。
今回、環境マネジメントシステムの導入開始にあたっての内部監査と、今後の事業運営に関連して初めて訪れました。
工場の皆さんは非常に心温かく迎えてくれたのが印象に残っていますが、驚いたのは、自分たちの事業に対して、本社の面々より、より深く考えているということ。
ものづくりのどんなことをやらせても、本社の人間には負けないという心意気をみんなが持っているということです。これは敵愾心を抱いているということではなく、どちらかと言えば同じ社内であっても下請け工場的にとらえられてしまうので、これを跳ね除けて行こうということのようです。
さらには、指示命令を待つだけではなく、1を聞いたら10のことを考えるトレーニングが自然とできており、また、チャンスを奪い合う(分かち合う)ライバル関係も出来ており、必然的に人材が伸びていっているようです。
会社が大きくなると、小回りの利くものづくりがしにくくなるようには感じていましたが、この工場では、最大限、小回りを利かせながら取り組めているような様子です。決してせかせかとする雰囲気でもなく、かといって無駄もない、非常に機能的な人材と人数の集団になっているのではないかと感じています。
今後、システムと設備を若干変更しながらの増産体制を一緒に作り上げて行きます。
この良さと生産性の向上を両立できるような進め方をしていきたいと思います。
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