« 2006年1月 | トップページ | 2006年3月 »

私を育ててくれた鉄の焼ける匂い

 本日をもって退職し、新しい人生を歩むこととしました。

 今日は、お世話になった方々にごあいさつに伺いました。
 工場には入社当時の上司や同僚がいますし、上司というより「親分」と慕う人もいますので。

 そんな中でやはり涙が出てくる場面がありました。
 同僚や先輩からの言葉はもちろん大切にいただきました。

 久しぶりに工場内に入り、溶接の匂い、そう、鉄が焼けた匂いがしてきました。
 図面を描いたり数値計算をしたりしたけど、自分を育ててくれたのはこの匂いのする工場だったことを改めて実感しました。

 なんとも言えず、感慨に。

 何人か会社を離れる人がいます。
 最初は「思いっきり文句言って出てってやる!」と言っていた人もいましたが、今では、「そんなことを言う経験は今後の自分の人生の嫌な荷物になるよね。」といった感じに変化してきています。

 マイナスの感情はないけれど、なんと言うかこの一区切り。
 良い意味で自分の分岐点を通過できたこと、支えてくれた人々に感謝しています。

 ありがとうございます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

忘れていたきっかけ

 来月から転職することはすでにご報告した通りなのですが、ふと、今の会社の先輩と話をしていて、思い出しました。きっかけになった出来事。

 きっかけといっても、本当は先方から話をいただいてその話を受けて決めたこの転職。正直言って迷わなかった訳ですが、決めるまでの間にちょっとした事件がありました。
 これは、内容については書けないのですが、私の職業倫理に反することを要求されました。ちょっとグレーゾーンのことです。
 私自身は、自分の公正さを曲げてまで何事かに与することはできないと決めていましたので、自分のあり方として拒否すべきと考えましたが、それ以前に身を置くことを止めました。
 順序とすれば転職のお誘いの話が先で、広い世界で動いていくつもりだったので、このグレーゾーンの話はメインではありません。しかし、タイミングがタイミングだっただけに、決心を早めたことも否めません。

 でも、実は今日はこの話に関わることがあったのですが、この一月くらい、忘れていました。自分の価値観や信念、役割として次の仕事を選んでいたので、本来ならば持ち続けたであろうネガティブな感情がまったくないのです。心も穏やかですし。
 自分としての拠りどころを自分で持っていることの良さでしょうか?
 本当に不思議です。昔の私だったら、もっと増長したとんでもない状態になっていたかもしれません。

 ただ、ふと思い出したときに、ちょっと涙が出てきました。理由はわかりません。

 自分のあり方を決めていることの強さを実感した日でした。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

リカバリーCD

 先日、コンピュータのリカバリーを行いました。壊れたというよりは、ほかの人のコンピュータを引き渡すので。

 起動時間が遅くなったり、HDの中が徐々に少なくなったり、一応若干のPCの知識はあるので、そうはならないように対応していたのですが、やはり、リカバリーすると違いますね。

 まるで、人間の人生のように(ちょっと大げさですが)、いざとなったら戻る原点もあり、気持ちをリフレッシュをして、いつでも取り出せるようにしておいた過去もそばにおいておきながら、良い状態にしていく。そんな感じでしょうか?

 コンピュータもいろいろと経験していく中で、負の荷物を持っています。
 その荷物のおかげで、余分なエネルギーを使っていますね。
 状態に対応するためのツールもありますが、やはりリカバリーCDにはかないません。

 私自身、コーチングや交流分析、ソリューションフォーカスに出会って、自分自身を少しずつ知ることができ、人生を楽に生きるのも辛く生きるのも自分次第なんだということを知りました。
 だから、自分に合った方法で余分に荷物をドンドン捨てる方法を持っていることで、豊かさマインドを広げていくことができるように感じています。荷物を持ち続けることで「辛い」「重い」「大変」といった欠乏マインドができてしまうのはせっかくの人生でもったいないことだと思います。

 このあたりの気持ちの変化には、「7つの習慣」の読了と実践の影響が大きいですね。

 今の会社にもあと2日。

 今の会社に対して、何一つ悪口を言いたくならない自分がここにいます。
 不思議な成長を遂げた自分にOKを出してあげたい気持ちです。

 さて、引継ぎリストの再確認!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

具体例を出す

 昨日と逆のことを書いていますね。

 具体例を出すときは、相手がイメージとしてとらえてもらいたい場合にですね。

 ただ、具体例だけを聞いている状態だと、核心部分についてきちんと咀嚼できず、「面白い話を聞いてきた」といった【気づき】がない状態になってしまいかねません。

 社員と話しをしていると、一般論としてはわかるけど、その先どうしたいのか、どうありたいのかがまったく見えてこないことがあります。

 こういったケースでは、相手や内容によって具体例とともに真意を聞きだすか、あるいは、その人の大切にしていること・あり方に焦点をあてるといった使い分けをしています。

 ビジネスに限定された話ではないのですが、「仮説」と「検証」のステップを繰り返すことになります。そんな中で「具体的である」ということがどういうことなのか、どう共有できるのかといったことは、検証するステップではきわめて重要です。

 状況が悪くなったり、被害妄想に駆られたりする人をみていると、具体性のない仮設に陥って、夢ばかりを語っているケースがあります。方向性としては悪くないと思うので、解決に焦点をあてた具体的な行動に進むと変わるかもしれませんね。

 いずれまた、事例を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

具体性を切り離す

如何なる問題にあっても具体的ということは、最後の、しかして最良の結論だ

 石川啄木の名言です。
 普段は私もこの言葉、素直に受け入れて頷いているところですが、問題でないときにはどうなのか?と考えてしまいます。

 課題を解決するときには具体的であることは重要です。
 反面、たとえば人のあり方といった事柄には、具体性を追求することは大きな意味がないように感じるときがあります。

 今日はK君と話をしました。思うところはたくさんあるようですが、言葉を選びながら丁寧にやさしく、語ってくれました。

 彼の好きな仕事、ワクワクする仕事はなんだろうかと思いながら、具体的な事柄を話していきましたが、途中から、どんどんと抽象的な内容に切り替えていってみました。そうです、これは、彼のキャッチフレーズとなるような言葉探しをしていたのです。

 彼は営業ですが、数字を追いかけて達成することの実感よりは、人と接することで一緒に喜び合うことが好きということでした。
 私の仕事の関連で、工場の生産管理の仕事を任せてみてもいいんだけど・・・という話をしたときに、彼は躊躇していました。それは、営業以外の仕事だからということではなく、今までの考えの枠が一気になくなっていくときの心の不安定さといった感じで。役割を認識できてくると、今度は微笑んで返してくれました。(これはたとえ話で伝えたもので、彼を本当に抜擢する話ではありません)

 今日は、彼にとっては自分が好きなことについてのキャッチフレーズができた日です。
 具体的であることは、状況を選びますね。実感です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

対極におく

 たとえば、会社内の人間関係。
 AさんとBさんは仲が悪い、そんな関係のとき、それぞれに仲間作りをしたり、悪口を言うことで関係が成り立っていたり、良くない話しだけど、これでバランスが保たれていることがあります。

 それぞれを見てみれば、非常にネガティブなこと。

 今、ちょっとした対立があり、それはそれでバランスが取れていますが、今後、片方のグループが異動や退職で誰もいなくなってしまう予定。
 それを考えると、もう一つのグループの人の心の良くない部分がどうも気にかかってしまう。

 愚痴を聞いているだけで済んでいたくらいのときは良かったですけど、今はもう、正直言って手におえないです。

 何が彼らに足りないのだろうか?

 悩みです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

原点を確認する

 転職することを書きました。今度はIT関係です。
 自分がワクワクしていることです。そう言いきれますが、原点はどこだったのだろうか?と考えると、一番最初はもちろん、実家での電気製品の修理&改造(改悪?破壊?)です。
 当時(20数年前)の最先端の技術は今となればもう古き良き時代のものとなるのですが、やはり、魅了されたことを思い出します。
 私がカルチャーショックを受けたのは、修学旅行で行った「東芝科学館」。野球の球速を測る機械や、超音波で水を霧状にする技術を今でも覚えています。

 そう、こういった科学技術に興味を持ったのはこのときだったんですね。
 思い出すと、すべてがつながっていく感じがします。

 転職まで、年次休暇をちょっと使って東芝科学館に行ってきました。
 当時とは展示品もまったく違う訳ですが、自分の気持ちを確かめられました。

 そのあとはナノテクの展示会、ビッグサイトへ。
 技術をつくり出す楽しみも、今後増えていきそうです。

 自分の原点を確認し、方向性を見据えた一日でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

日付のない日記帳

 こういう日記帳があるとは知らなかったです。空白の一日ができてしまうことが、精神面に影響を与え、書くのを止めてしまうから、という理由。わかります。記すことがない日だってありますよ。

 私は一応毎日書いていますが、これは気づいて対応するため。書くことは目的ではなく、あくまでその記録。書いていて、さらに気づかされることも多いですね。

 空白の一日より、心が離れてしまうことが問題。

 自分のことを振り返って、あらためてそう感じます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

転職します

 12年ほど勤めた会社を辞めて、まったく畑違いの会社に勤めることにしました。

 自分をもっと高めたい、もっと世界を広げたいと思って自分なりに少しずつ広げてきましたが、もっと大きなところに飛び込んでしまうという方法もあるな!と思って決めました。
 自分のライフデザインとしては、こういったことをあらかじめ考えていたので、次の会社から話をいただいたときには2日で決めました。ポジティブモードで。

 今の仕事やこれまでに考えていた仕事とはかなり違ってしまうし、未消化の内容もあるのですが、決めてみたらあまり気になりません。不思議なくらい。

 今は引継ぎの関係でドタバタしていますが、思えば、大学院在学中に一度大きな方向転換をしたり、社内でも技術系の職種から経営企画系に異動になったときなど、仕事が大きく変わるというのはすでに経験済みなので、不安感は少ないです。

 明日は早速、その分野の全体と先端技術を見に行きます。
 元々は建設系で学び仕事をしていたのですが、自分の中では電子・機械系が楽しいので、ワクワクしているんです。

 今日も先方の社長さんとお会いしました。
 自分の役割が少し見えたように感じています。
 まずは知識と能力アップ、そして人間関係づくり。

 今年は初めから楽しいです。そんな言葉が言える心境です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一生懸命だったの分かりますよ

 同僚から言われた一言。嬉しかったですね。

 昨年の秋くらいから、かなり本腰を入れて組織風土改革に取り組んできました。
 乗ってくれる人、くれない人、いろいろな反応がありましたけど、結果としてはというより、第一歩は踏み出せた感じでした。こういうのは、終わりはないですからね。

 私もストレートに進めていく場面とそうでない場面で、やることを分けていました。
 簡単に言えば、上司にはストレートに、ある意味勘定は抜きにして、同僚には方法を共有しながら伝え、一緒に動いていくなんて感じです。

 そのときは手ごたえのある反応でなかった同僚から言われた一言。
 分かってくれていたことを今になって実感してます。

 そのとき気づけなかった自分が情けない。
 気持ちを切り替えていこうというなかで、その気持ちを受け取っていないのですから。

 私の課題です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

熱き思い

 別の部署の部長さんと話をしました。私は経営側の課長、相手は営業側の部長と課長。
 相手と書くとちょっと物々しいですけど、そういった感じではなく。

 私は論理的に経営を組み立てていく側、営業は対顧客の論理で考えていく、そこに垣根があるかといえば実はないのですね。私たちの場合。
 それぞれに自部署の論理はありますけど、自分、仲間、会社のことを思っていることには違いはありません。

 会社として、何をどうしたいのか決めれば、それに与することができる。(もちろんそれを組み立てるのも私たちという認識はあります)その気持ちのもっていくためには、それなりのストーリーも必要。どういた時節なのか、どういったことを進めるのか、といった周辺状況から、どうすればうまく動かせるのかといった社内の事柄まで。

 嬉しかったのは、事細かに話しても、最終的に自分たちの熱き思いが本当に大切であるという結論に至ったこと。なんだかんだいって、考えていることは一緒なんですね。

 おいしいお酒が進んだひと時でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

メガネに換えてみた

 そう、「メガネを換えてみた」ではなく、「メガネに換えてみた」です。
 いままでコンタクトだったので。

 コンタクトのメリットも多々あり捨てがたいのですが、目の負担、外出時の大変さなど、メガネの方が楽なときもありまして。
 このところ、ちょっと視力が進んだので、どちらにしようかと。。。

 イメージチェンジもありますが、やはり目が楽でいいですね。

 良さを求めることも必要ですが、裏腹にデメリットの部分から目をそむけないことも大切。
 なんとなく、解決志向とポジティブ思考の違いのような、そんな気がします。私の中で。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

片付け云々

 いつだったか、新聞に「片付けられない女性たち」といった記事が出ていました。
 まったく片付けができない人や会社だけ片付けができる人など、心理面を踏まえながら解説されていました。

 思うところはいくつかあるのですが、私、このところ記憶に頼ろうとはしないので、どんどん片付けてしまいます。「あそこにあれがあって」なんて記憶しているつもりが思い出せなくて、無駄な時間を過ごしてしまう、そんな気がしているので。(物忘れが激しくなってきたんじゃないの?なんて声も聞こえてきそうですが)

 「片付けないこと」=「探すのに時間がかかる」ということであれば、やはり片付けることをお勧めしたいですね。
 すぐに取り出せるのであれば、それは見た目の問題といったこと。あまり追求しなくても良いのではないかと思います。

 反面、必要なときに適切に取り出せないのであれば、自分でロスを生み出しているのですから、仕事のできない人に自らなっているようなもの。気をつけましょう。

 私は、新しいこと・モノを受け入れるために、そして、情報の鮮度に敏感でいるために、どんどん捨てます。
 実際、困ったことはほとんどありません。

 帰るとき、机の上には、コンピュータ2台と電話のみ。ここまで片付けないと気がすまなくなっている私も問題ありかもしれません。(会社の大掃除の時にはすることがなくて困ります。。。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

事業パートナー化

 今日は、以前ちょっとお付き合いのあった会社さんの方が来社してくださいました。

 こちらとしても、お互いがお互いを補えあえる関係になれそうな雰囲気。
 会社に限らず、古くからの枠というものはあるもの。
 それがお互いを尊重していた時期も確かにありました。

 もちろん、他の人の領域に土足で踏み込むのは考えものですけど。

 この「枠」がお互いの尊重のためには必要。でも、考える枠はもっと広くても良いですね。

 今日のこの2社の関係が成立すると、理想的な組み合わせ。
 それは会社にとってだけではなく、顧客にとって。

 コーディネータとしては、打合せの中のお互いの表情の良さが、ますます高まっていくのが肌で実感できました。
 とりあえず、今月これで2件目の業務パートナー化成立。あとは、具体的案件で次の一歩。

 来週にはもう1件。こちらも良き関係がつくれるようにコーディネイトしたいです。

 この仕事、楽しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ゆるすということ

 この題名の本を読みました。

 少しだけ、自分の中にまだ、人を許さないという自分もいるので、客観視したくて。

 本の中にあった印象に残る言葉。

ゆるしをじゃまする最大の障害は、愛ではなく恐れに基づく価値観

 そうなんですよね。その通りなんです。
 なにも不安に思ったり、恐れたりすることはないのに、そう思ってしまう。
 相手を許さないと、自分の存在が正当化できたり。

 コーチングのセッションの中で、ネガティブな感情にあまり反応せずにポジティブで行くようにしているのですが、相手が「許さない」モードに入っているときは、注意しています。
 書き出すと奥が深いので止めておきますが、ネガティブな感情を手離すことで心が楽になることは間違いないと思います。

 本をご紹介しておきます。
 第4章の「ゆるさない20の理由」を読むだけでも、自分が恥ずかしくなりましたね。

 反省。


ジェラルド・G. ジャンポルスキー, Gerald G. Jampolsky, 大内 博 / サンマーク出版(2000/05)
Amazonランキング:24,295位
Amazonおすすめ度:

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「解決志向の実践マネジメント」を拝読しました

嘘つきは泥棒のはじまり

 子供のころ、こんな表現でウソをついていることを戒められたことがあります。

 よく考えてみると、「嘘つき」であることと「泥棒」であることには、適切な関連性はありません。

 倫理的・精神的な意味合いではもちろん大切な戒めの言葉です。

 ストレートに言えば、

うそをつくことは人としていけないことです。

とか、

あなたがウソをつくと、私は悲しいです。

といった表現にするのが良いと思います。

 本題に入る前に問題を作る表現方法について、ちょっとこの言葉を思い出してしまいましたので、失礼。
 適切な関連性がない事柄を結びつけると、あら不思議、結びつけて考えてしまうんですね。
 反対の例では、「痛いの痛いの飛んでけ~」という問題の切り離しというのもありますけど。

 さて、今日の本題ですが、尊敬する青木安輝先生の著書「解決志向の実践マネジメント」が発売されました!(おめでとうございます!)

 内容はもちろんソリューションフォーカス、つまり解決に焦点をあてたアプローチ方法についてです。

 コーチングにしてもカウンセリングにしても、問題に焦点をあてることが解決だと考えられがちですが、実際には違います。問題がなくなっても解決しません。(モノづくりや事故原因の究明は別ですよ)
 違う表現をするならば、次の問いにあなたはどのように答えますか?

過去に焦点をあてて考えることで未来はどのように決まりますか?

 そう、解決志向とは本来見据えるべき事柄にきちんと焦点をあてる方法なのです。どのような「志向」とするかは、問題によって区別すれば良いことになるわけです。

 コーチングやカウンセリングをすると、本来気持ちを楽にしたいクライアントを追い込んでしまうことがあります。これは、原因志向、とりわけ自己原因志向になってしまうからだと私は感じています。
 事柄によって「解決志向」と「問題(原因)志向」を使い分けることと、クライアント自身のあり方についてのアイデンティティ・オリエンティッド(自己回帰・自己本質)との関連性を見極めていくこと(ちょっとややこしい表現になってしまいましたが、自分らしさと行動とエコロジーチェック)を含めて考えていくことで、クライアントや組織の自己実現ができるのではないかと思っています。

 コーチングやリーダーシップのあり方として、この一冊。私のバイブルです。

 青木先生、次作も楽しみにしていますね。

青木 安輝 / 河出書房新社(2006/02/11)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:

| | コメント (0) | トラックバック (0)

えらいあか抜けたね

 これは私が言ってもらえた言葉。

 以前は仏頂面で冗談も言わなかったのですが、最近はそうでもなく、できるだけ笑顔でいます。

 旧友たちが感じ取ってくれたのです。

 これも、コーチングや交流分析を学び、行動した成果なのでしょう。

 自分でも変わったと思いますし、人生が楽になりました。
 何かから抜け出せた気分といったところです。

 嬉しい一言でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

親しき仲ではメタモデル違反

 昨日の先生の退官記念パーティでは、多くの同窓生とお話しすることができました。

 その中身を振り返ると、今日のタイトル、「親しき仲ではメタモデル違反」と言えるのではないかということ。

 たとえば、インフォメーションセンターを担当している後輩の言葉。

まったく、近頃の若者はすぐキレますよ!

 こんな表現をしています。

 もちろん、彼の言葉そのものを否定するわけではないのですが、メタモデル違反がありますね。
(すべての若者がキレる訳ではなく、「すぐ」のタイミングも千差万別)

 近い関係だと、おおよそイメージを共有しているので、ちょっと言葉にすれば、一応伝わりますし、それを疑うこともありません。むしろ、言葉の意味を明確にしようとしすぎれば、嫌がられることでしょう!

 良き友人関係を謳歌したわけで、そのまま社会に出たら周りに理解してくれる人がいない。同級生の代わりに同期入社の社員にそれを求める。能力があっても能力を発揮できない原因が、もしかしたらメタモデル違反の共有ができていないことにあるのかもしれません。
 ビジネスシーンにおいては、メタモデル違反に危険が潜んでいることは間違いありません。
 学生気分でいる、その現われの一つが「メタモデル違反」なのかもしれません。

※「メタモデル違反」とは、情報が欠けていることです。つまり、何らかの一般化・歪曲・省略が行われていることです。細かく説明することが良いわけではないですが、ある程度きちんとした情報を伝えないと相手は理解できません。上の例では一般化が行われていて、たとえば、どんな話をするときに、どんなタイミングで、などの情報が加わってくると、もっと明確な共有イメージになります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

先生の退官記念会

 今日は大学時代の先生の退官記念でした。

 楽しかったことを思い出し、そして、ご迷惑をおかけしたことなどお話し、思いっきりお礼を言ってきました。
 普段だとなかなか思いっきり言えないので。

 そのあとは、旧友たちと思い出の店で一献傾けて。

 タイムスリップしたような良い気分。

 ふと将来を見つめていたことに帰ったような気がした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

会社を立ち上げるよ!

 久しぶりにお会いしたわが社の元部長さん。お元気そうな様子でした。
 数ヶ月前に会社を離れたのですが、それまでは私にもよく声をかけてくれて、悩めるときも相談にのってもらっていました。

 「最近どうですか?」なんて聞いてみたら、返ってきたのがこの言葉。

会社を立ち上げるよ!

 まだ50歳代前半なので活力は衰えていません。

 会社におられた頃に語っていた夢、夢というよりはもう少し現実的な目標といったほうがいいのですが、結果的には着実に実現されている印象を受けました。

 社内では、やはり目先の成果を大きくとらえてしまいますが、少し先のこと、こんなふうにできたらいいな!といったことを心にやはり持ちたいものです。

 今、勉強中だよ

 そんな力のないセリフをにこやかに言ってくれてしまうその目は、真剣そのものでしたね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

給料分を稼ぐ!

 わが社の住宅営業部隊は、県内でも誇れるくらいの優秀なメンバーが揃っています。

 でも、これは私の配慮不足なのですが、利益構造が十分に理解できていなくて、受注金額・棟数・利益・負担などが明確になっておらず、今ひとつ、悪く言えば会社にごまかされているかのような印象を持っていたようです。

 彼らに簡単に説明したところ、どのくらい稼がなければならないか、意識を新たにしてくれたようです。

 情報がうまく流れないことで、モチベーションをそぐことはよくあること。うまく流れていない原因ははっきりしているのですが、その一つが私の配慮不足。

 彼らのエネルギーがさらに高まったのを実感しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

責任を引き継げるの?

 仕事の関係で、担当している業務が変わります。
 その中で、誰に何を引き継ぐか、今の私の課題です。

 そんな中で、とある社員が声をかけてくれました。
 「その仕事、やってみたいです。」

 気持ちはありがたくいただきました。

 でも、かなり責任の思い仕事です。というのも、会社のネットワークの責任者です。
 すべてのネットワークの稼動状況のチェックと維持管理を行い、端末PCのすべての動作を確保しなければならない訳でして、相当の技術と時間を要する仕事です。

 管理者権限のIDとパスワードを保有することは、ある種の喜びになるのかもしれませんが、全社相手にリアルタイムに、しかもトラブル時はその原因箇所を突き止めて即座に対応しなければならないというのは、かなりの重荷です。しかも、これ、ボランティアなのです。わが社の場合。

 全権委譲なので、リスク面を語らずに引き継ぐわけにいきません。

 やはり、どのような状況におかれるのか、周囲で見ていたこともあって、ちょっと無理かな?という結論です。
 現場からの突き上げはかなり厳しいものもありますので。

 私より若い社員は、やはり仕事の面で成長期です。キャリアデザインなどをきちんと選択して全力で打ち込んでもらいたいものですね。
 この関係の話は専門の業者に委託する形で別途話を進めていましたので、今後への影響はありません。

 彼の気持ちはありがたく受け取っています。
 ありがとうございます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雑談する

 雑談というとなんとなくどうでも良い話のように聞こえてしまいますが、たとえば会社であれば、仕事以外の話は雑談です。

 今日は、2回も上司の目の前で雑談してしまいました。ちょっと反省しています。

 一つ目は、女性社員の結婚の話。未婚の方にお相手を、なんて感じで。(もちろん、話題の流れと相手から求められた上でですよ!そうでないとセクハラになってしまいますので)
 私の知人・友人、こんな人もいるよ!なんて感じですけど、どちらかというと、こんな夢を持っていてとか、こんな趣味があるとか。
 こういった中で考え方や共通の話題がお互いにわかるので、実は非常に貴重な時間なのです。仕事だと、良くも悪くも、なかなか感情が出てこないので。

 二つ目は、男性社員との音楽の話、私は一応ギタリスト、彼はホルンなので、まったく通じるところはないかと思っていたら、彼の楽団でフォスターをテーマにした演奏をする予定で、その中でバンジョーがよくわからないということで、どんな楽器なのかから始まってしばらく音楽談義に。周囲の人が聞いていたらまったくわからないのではないかというくらい専門用語も連発だったので、さすがに突っ込みはなかったですけどね。楽しかったです。

 私の場合、呑みニケーションもあるのですが、普段の雑談も好きなのではまってしまい、残業時間も増えますが、こういった雑談時間が自分のエネルギーにもなるので、楽しい時間です。

 もっと笑いの絶えない雰囲気を創り出していきたいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

有機ELにハマル

 久しぶりに技術的なことを学ぼうとして、専門分野ではないのですが「有機EL」の本を購入しました。

 分野が違えば考え方も違いますね。
 私は元々は電気系が自分に合っているのではないかと考えた時期もありましたが、その後建設系領域に入って行き、次いで情報系・心理系といろいろな分野を見てきました。
 その中で、時代の進み方の比喩として黒電話から携帯電話への移行とその恩恵を話すことが多かったのですが、イメージではなく、技術をきちんと知ってみると、これまた面白いですね。ワクワクしてしまいます。

 コーチングの先生である田近先生は「自分の専門分野を持ちなさい」と教えてくださいましたが、漠然と「コーチ」としてだけ接していると、こういった生の情報と離れてしまいかねません。
 有機ELにしても電子・情報系は今後メインとして関わっていく分野なので、今日読み終えた一冊、良いスタートの切れた一冊でした。

 「敵を知り、己を知り・・・」ではないですが、やはり「知る」ことは大事ですね。
 今の私にとっては、「知る」ことはエネルギーの吸収と同じです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

混沌から抜け出すタイミング

 昨日に引き続き、混沌から抜け出せるかどうか、ちょっと心配な事例があったので。

 論理的に考えると確かに合っている考え方かもしれないですが、それは方法論として。

 しばらく距離を置いて(置かされて)いた同士が人間関係を戻していきたいという事例で、再会したその日にどう接するかではなく、数ヵ月後の誕生日や記念日をどうするかを考えている、そんな方がいました。
 そのときまでどうやってすごしていくのだろうか?そのときまでにおきた変化は?

 結果として時間がかかることと、予定して時間をかけることは別なんですよね。やはり。

 いつもの帰結ですが、やはり、「今」、混沌から抜け出さないと、抜け出さないままですね。

 その事例の彼と、"タイミング"と"何をするか"、理屈から離れて一緒に想像してみました。
 より良い関係になれるように。

 そして彼は、今日、その行動をしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

混沌から抜け出す

 自分の尺度は何なのか?

 よろしくない状況の時には、対象となっていることが尺度になっていることがあります。
 たとえば、誰かとの人間関係が悪いときに、その相手が、といったふうに。

 自分で気づけばよいのですが、なかなかこの混沌とした状況・環境から抜け出せないのは、仕方のないこと。その術がわかれば簡単なんですけどね。

 私も過去においては、どうにもならないくらい落ち込んでいる時期もありました。
 そのときは、まったく違うことをはじめてみたら充実感がみなぎってきて、良い状況へとシフトしていきました。

 このところ、私の周りでも、この「シフト」を起こしている人が増えてきています。
 私はニコニコしているだけです。(これはちょっとウソですね)
 言葉の使い方をちょっと変えてもらったり、ほかのアイディアを聞いてみたりします。

 昨日、話をした同僚は、「○○がネックになっているんです」と表現しているのですが、大切なことをネガティブな表現にしてしまっているんですよね。彼なりに替えた言葉は「○○がキーポイントになっているんです」というもの。これだけでも話す人・聞く人の感じ方が違ってきます。

 たった一言で尺度が変わった例ですね。

 ちょっとしたことで「混沌」から抜け出せる。
 このところの実感です。

 「混沌」から抜け出すタイミングについては、明日にでも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

電話だけでやり取りする難しさ

 会社のコンピュータの管理をしていると、ときどき問い合わせの電話が入ります。

 コンピュータの不具合についての問合せなのですが、これがまた、機種、OS、周辺機器、使用ソフトウェアなど、ケースバイケースです。
 不具合の場合には時間の制約中でやらなければならないので、緊張感もありますし。

 現地に赴くのを考えれば、電話ですんでしまうのはありがたいこと。
 そんなふうに思いながらも、相手の言葉から、多くの事実を聞き出さなければなりません。

 さらには、相手の気持ちももちろん大切。
 たいていは30分くらいかかってしまうので、現場を動かしている時間帯だと、とても大きなロスです。相手の感情が激しく変わっていくのもわかります。

 冗談を言ったり、現場の状況を聞いたり、雑談も交えたりしながら、見えないコンピュータの画面を言葉だけで操作してもらうのは、正直疲れます。

 顔が見えるところでいろいろ話ができるのって、本当に良いですね。

 電話だと、聞き返せたりするのでこちらもメリットありですけどね。

 もう少し、電話でも意思疎通が図れるようになりたい私です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すごいソリューショニスト

すごいソリューショニスト

DSC01815  こんなふうに呼んでもらっちゃいました!嬉しいですね。

 "株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング"の青木先生とはじめてお会いしました。
 すごい洞察・理解・発想・知識・行動などなど、名詞と形容詞がいくらあっても足りないくらいの方なのですが、縁あって。

 時はさかのぼり、昨年の10月、コーチングのセミナーの同期生が集まる勉強会でK社のSさんがご紹介くださいました。
 Sさんも人づてに話を聞いて青木先生のソリューションフォーカスについて知り、先生のセミナーに参加され、そのときの様子を私たちに還元してくれたという流れです。

 ソリューションフォーカスアプローチについてはSさんからの資料と青木先生のWEBサイト、さらにはブリーフセラピー系の書籍で学び、これを応用してグループワークを行なって、いわゆる「解決」に焦点を当てた解決行動を行なっていきました。これが昨年の11月末くらいまで。
 12月に社内の発表会があり、これを報告したところ、いろいろな方が反応してくださり、行動が速くなったり、使う言葉が変わったりと、社内の様子も一歩一歩変わってきました。

 この勉強会の席上でこれまでの経過や変化をご紹介したところ、青木先生のお考えになっている方向性と合っていたようでして、たくさんのお褒めの言葉、参道の言葉をいただきました。

 ありがとうございます。

 それだけでも嬉しかったのですが、先生のブログで、私のことを紹介してくださっています。
 その日のタイトルが「すごいソリューショニスト」。
 こんなふうに言ってもらえると、本当に嬉しいですね。舞い上がってしまいます。(気をつけなければ)

 問題の種類を区別してアプローチを変えることも大切。そして、行動の上でも、「慎重」というブレーキと「不安」というブレーキを区別しながら、アクセルを開いていくことが大切かな?といったことも「解決志向」と出会って学んだことです。

 名前負けしないように頑張って参ります。

リンク:株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング

(青木先生、写真、いただいちゃいました。中左が青木先生、中右が私です。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年1月 | トップページ | 2006年3月 »