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やるべきことは分かっているんですけどね

 今日は、簡単なグループワークをやってみました。
 その中で出てきた言葉が、これです。

やるべきことは分かっているんですけどね

 解釈としてはいろいろとあるんですが、ひとつには習慣を変えられないこと。変えられないといっても何かに固執しているわけでもなく、変えることがすごいことのように思い込んでしまっている。きっかけさえあれば大丈夫ということもあります。
 話題としては、30台半ばの食事の偏りと運動不足による肥満傾向のこと。いろいろとアイディアが飛び交い、ブレーンストーミングとしても面白かったのですが、意外に気づいていなかったり、考えていなかったりすることも多いこともお互いに実感。
 たとえば、

  • 早起きは辛い → でも寝起きは良い(起きる時間を変えるだけ。早く寝れば?)
  • 昼ごはんのときにカップラーメンを食べるのを止めれば?
    → だって300~500kcalって、ウォーキングなら数千歩分だよ!

 なんて感じの会話です。
 どちらも分かっていながら、関連付けができていない、という結果です。
 でも、グループでざっくばらんに話をすることで、このあたりはアイディアだらけになり、脈絡がついてくる様子もありありと分かります。

 今日の結論はいくつかあるのですが、とりわけ感じたのがひとつの可能性。
 最初からコーチャブルなクライアントというのは、正直言って少なくて、コーチングが機能しないことも多々あるわけですが、こういったオフサイトミーティングを行うことで、選択肢の創造が容易になって、見定めたゴールとの距離も近くなるのではないかと感じています。答えは相手の中にあると信じている反面、クライアントが答えをたくさん持つための場も必要。
 今度、とある会社に入り込んでのコーチングを組み込んでいくお手伝いをする予定ですが、個人と組織の目標や成果の整合を取っていくための方法が見えてきたように思います。
 グループ研修・オフサイトミーティング・個人セッションの3本柱で進めてみます。

 集団型の解決志向グループワークをやってみましたが、私の成果としては、組織へのコーチングの定着のための方法論がひとつ作れたように感じています。

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