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メッセージによる行動の拘束

任意のメッセージはその受け手の反応の幅を制限する

 深い一言ですね。
 今読んでいる本「ソリューションバンク」(長谷川 啓三著 金子書房)に掲載されていました。MRIのP.ワツラウィックの言葉だそうです。

 ブリーフセラピーに関する内容なので、クライアントがコーチャブルではない(コーチャブルであるかないかは意識されていない)ため、こちらから発した言葉は相手の反応に影響するということですね。(コーチャブルであれば、ある程度、反応を選択することも一応できると思いますので)
 私の場合、いろいろな立場で人と接するのですが、相手によってはこの言葉どおりの影響を及ぼしてしまうことが、やはりあります。
 本での例では、「ばかっ!」といった相手は、その言葉に反応して怒ったり落胆したりはするであろうが、踊りだしたりはしないだろうということ。そうですよね。
 同じような意味で、「相手の反応は、自分のとったコミュニケーションの結果である」という表現もあります。これもその通りだと思います。
 特に感情面の言葉は、気をつけて使わなくてはいけないですね。

 会社や組織でのモチベーションの向上・維持のためにはコミュニケーションが重要であるのは言うまでもないですが、現状のところ、十分な結果とは言えないので、制度と並行した、いや、制度を実現するコミュニケーション環境とスキルをきちんと導入していくことが、制度を有意義にしていくということを感じています。(これがコーチングを会社・組織に導入していく意味だと思います)

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