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やるべきことは分かっているんですけどね

 今日は、簡単なグループワークをやってみました。
 その中で出てきた言葉が、これです。

やるべきことは分かっているんですけどね

 解釈としてはいろいろとあるんですが、ひとつには習慣を変えられないこと。変えられないといっても何かに固執しているわけでもなく、変えることがすごいことのように思い込んでしまっている。きっかけさえあれば大丈夫ということもあります。
 話題としては、30台半ばの食事の偏りと運動不足による肥満傾向のこと。いろいろとアイディアが飛び交い、ブレーンストーミングとしても面白かったのですが、意外に気づいていなかったり、考えていなかったりすることも多いこともお互いに実感。
 たとえば、

  • 早起きは辛い → でも寝起きは良い(起きる時間を変えるだけ。早く寝れば?)
  • 昼ごはんのときにカップラーメンを食べるのを止めれば?
    → だって300~500kcalって、ウォーキングなら数千歩分だよ!

 なんて感じの会話です。
 どちらも分かっていながら、関連付けができていない、という結果です。
 でも、グループでざっくばらんに話をすることで、このあたりはアイディアだらけになり、脈絡がついてくる様子もありありと分かります。

 今日の結論はいくつかあるのですが、とりわけ感じたのがひとつの可能性。
 最初からコーチャブルなクライアントというのは、正直言って少なくて、コーチングが機能しないことも多々あるわけですが、こういったオフサイトミーティングを行うことで、選択肢の創造が容易になって、見定めたゴールとの距離も近くなるのではないかと感じています。答えは相手の中にあると信じている反面、クライアントが答えをたくさん持つための場も必要。
 今度、とある会社に入り込んでのコーチングを組み込んでいくお手伝いをする予定ですが、個人と組織の目標や成果の整合を取っていくための方法が見えてきたように思います。
 グループ研修・オフサイトミーティング・個人セッションの3本柱で進めてみます。

 集団型の解決志向グループワークをやってみましたが、私の成果としては、組織へのコーチングの定着のための方法論がひとつ作れたように感じています。

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選択肢を創造する

 ブログではいろいろと書いておりますが、それぞれ、そこに行き着くまでの経過もありまして、これが結構長いんですよね。
 私の場合、選択肢の創造は一気に集中して行います。これは方法と言うよりは性格の問題です。ゆっくりなのは、合わないんですよ。
 机の上には付箋紙がいっぱい!130枚くらい、自分なりのキーワードが書かれています。P1000042s

 すぐに結論を導き出したくなるのですが、数時間かけて「ほかの見方は?」「これに裏には?」なんて考えながら、とにかく書き出していきます。
 そうすると、不思議と自分の考えがまとまってくるのが分かりますし、多面的な見方(たとえば、ヒト・モノ・カネ・情報・時間といった企業の各要素の立場からコメントを見直す、といったこと)ができるようになってきます。
 必要に応じて、ほかとの接点を完全にシャットアウト(密室で電話も取り次がせず携帯電話も切り、コンピュータも持ち込まず)にひたすら集中します。
 終わってみると、ヘトヘトですけどね。

 机の上には、必要な本は置いてあります。
 やはり、関係するキーワードや表現は使わせていただきます。自分の言葉より、その言葉が自分の体内に入ってきたときの良さが分かっていますので。

 コーチングでもゴール(G)を明確にすることは最も重要ですが、資源の発掘(R)や選択肢の創造(O)が達成の意志(W)の源になるので、できれば(できるだけ)密度の高い時間をかけ続けることが重要だと思います。<GROWもでるのRのひとつ、現状把握については私としてはあまり時間をかけないで良いかと思っています。このあたりの議論はあると思いますが、このところは「解決志向」で考えていますので。個人の行動レベルでは原因除去でうまくいくケースもありますので、フォーカスする先を見極めることも大切です>

 言語化するということは、話すことに限定されるわけではありません。
 ドラッカーの著書にもありますが、聞いて理解する人、書いて理解する人など、自分の理解プロセスを認知しておくことも大切ですね。
 私は、書いて俯瞰するのが全体構築のときに自分に合う方法です。考えていることがどんどん移っていくので、記憶への残り方が重要度の無関係になってしまうからです。

 さて、今週も頑張りましょう!

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変化させる根拠

 目標も決まり、最終形が見えてきた。
 となると、あとは変化させるだけ。

 自分のことであれば、特に問題なく進めることができても、他の人や組織のことについて責任を持って対応するとなると、その根拠が必要になってきます。
 今日は休日でしたが、静かなオフィス内でコンピュータ画面とにらめっこです。
 数字で表すのはできても、いざその数字を実現するための業務フローや組織のあり方を具体的に変えるとなると、答えが無数にあります。

 正解がたくさんある中で、どれを選ぶか?

 選べるのは基本的にひとつ。

 さらに合意形成していかなければならないので、まずは自分としてのロジックを組み立てなければなりません。
 来週以降、難しい舵取りが待っています。

 ヒト・モノ・カネ・情報の全体最適化って、やはり難しいですね。

 自分としては解決志向系を目指しているんですが、はじめてやることについてのモヤモヤ感(不安感ではなく)が意志決定を遅らせています。
 失敗を許容できないのではなく、失敗が他の人のモチベーションを下げてしまうことが心配なんですよね。

 書いていて、なんかセルフコーチングになってきましたね。

 問題となるのは、おそらく社員のモチベーションを維持・向上させること、これが実現できるかどうか?
 モチベーションの維持・向上を達成するためには、(1)合意形成プロセスに参加してもらうこと、(2)報酬や成果に反映されること、(3)達成や今後のビジョンが明確であること、(4)これらの実行・実現について十分なコミュニケーション環境がつくられること、こんな感じでしょうか?
 問題点としては、これまではトップダウン型の組織運営であったために、社員側は考えはあっても行動できていないことと、失敗することへの恐怖や失敗の受容ができないこと。
 すこし誘導しながら進めてみれば、なにか変化があるかもしれません。今回の全体論議はそうやって来たわけですし、この流れでもう少し進めてみれば良いか?ちょっとブランクが空いているのが私の心配のためかもしれません。
 私の行動と並行して、新しいビジョン作成を上層部と進めていけば、全体がリンクした形で進められます。
 となる、来週とるべき行動が決まりました。

 今日はセルフコーチングでした。
 明日は、もう一度キャスティングを考える日になりそうです。

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WEBアクセシビリティ2

 今日はWEBアクセシビリティ研修の2日目。
 実際に障害をお持ちの方などの事例を紹介していただきました。
 コーチングとはちょっと離れてしまうのですが、パラダイム転換の一日ですね。
 コーチングに限らず普段のコミュニケーションであっても、かなりフィルターをかけたいい加減な考え方で接していることを思い知らされます。
 マウスは使わない(使えない)とか、唇しか体の動く部分がないとか、想像を絶する世界ですね。
 こんなに大変な方々とは比べ物にならないですが、いろいろな状態を理解しながらコミュニケーションを交わしていかないと、しょせん自分のコーチングなんて自己満足なのかな?なんて思ってしまいます。(もちろん、そうならないようにしたいんですけど)
 相手が表現できること。頑張って、少しでも受け取っていけるように、自分を磨いていきたいと思っています。
 趣旨とは違うかもしれませんが、勉強になる研修でした。

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WEBアクセシビリティ

 WEBアクセシビリティの講座を受けてきました。(あと一日あります)
 民間のWEBサイトへの導入事例ということで、とあるご由緒あるデパートの方のレクチャーも一時間ほどありました。
 自分たちが当たり前に作っている情報が、全盲の方にはぜんぜん届いていない、と言いますか、届ける作り方になっていなかったことを紹介してくださいました。

 パラダイム転換は、やはり自分だけではなかなか大変。関わってくれる方からの素直なコメントや要望は大きな助けになりますね。

 素直に受け入れる気持ちは持ち続けたいと思います。
 駄目なところがわかると、何故かモチベーションが上がる私です。

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あきらめない!

 私は会社のネットワーク管理者でもあるので、いろいろとコンピュータ関係のことで対応することが多いのですが、勉強してきたわけではないので、知識が不足しています。
 とあるトラブルだけが、これまでまったく解決の糸口がつかめないでいました。(原因はもちろん私の知識不足。専門家の方が見れば分かる話だと思うのですが)
 昨日もIT関係の会社の方に教えていただきました。

 今日は他県の営業拠点に出向いてネットワークとコンピュータの設定を行いましたが、案の定、ここでもトラブル発生。教えていただいた知識も空しく解決にはなりませんでした。
 ただ、このトラブルは致命的なので、あきらめてはいけない!と思い、いろいろと試みて、解決策が発見できました。
 あきらめて帰ることもできたのですが、解決できて、自分におめでとう!という気持ちです。

 反省点はいろいろとありますが、今日は自分ができたことにOK。
 問題点、解決策、プロセスをはっきりさせることの大切さを学びました。

※トラブルの内容については、専門的な話と考え、本文中では具体的に書いていませんが、次のような事柄です。(専門的な話になりますので、ご専門でない方は読まないでくださいませ。私の備忘録的な意味もありますので)

 私の会社ではコンピュータ関係のスキルが社員によって大きく違うことをはじめ、いくつかの理由により、本社サイドでPCをセットアップして、地方の営業拠点に発送しています。各拠点とはVPN上でネットワークを組んでいて、ルータを介して本社のサーバーにログインする形になっています。
 本社で設定したPCはローカルの静的IPアドレスを書き換えて発送するのですが、拠点から本社のサーバーにアクセスできないケースがありました。厳密にはIPアドレスで指定するケースでは通るもののドメイン参加やPC・サーバー名でのやり取りができない、というケースです。
 本社内ではWINSサーバーの設定は特に不要でしたが、VPNを介する関係上、静的IPアドレスの修正とあわせてWINSサーバーの指定を入れておけば発生しなかった問題です。
 キチンと理解していれば当たり前のことなんでしょうけどね。なんといっても突然降って湧いたようなネットワーク管理者着任。引継ぎは基本操作とパスワードのみですから。しっかりと勉強しておかないと、この先が大変そうです。

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解決志向でアプローチ

 「解決志向アプローチ」ではなく、「解決志向」を主題でやってみよう!というアプローチをメンバーにしてみました。
 どんな反応になるのか、正直言ってあまり期待できないかもしれないと思いながら、話してみたら、何のことはない、上々の反応。
 ほかで同じような内容のことを聞いて良かったからと、そのときの資料を持ってきて話してくれたり、もっと力強い内容を組み立てよう!とアピールしてくれたり、私がつくっていったプレゼン資料がくどいからもっとシンプルにしろ!だの、まぁ、ありがたいことに、いろいろと言ってくれまして、プロセス全体が見える(共有できる)形のミーティングでした。
 いつもは愚痴を言い合ってスッキリするサークルだったと思うのですが、なぜか、今日は建設的でした。
 事前にプレゼン資料を回覧したのが良かったのかな?タイトルは「くれない族からの卒業」。ストローク不足による人間関係や組織の状態悪化からの脱皮と解決志向を組み合わせて、思考力・実行力・コミュニケーション能力を高めようという内容。
 次回は来週。それぞれのメンバーに出した宿題(解決目標の設定と実行プロセス)を持ち寄ってのミーティング。
 楽しみです。

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人間関係とコーチング

 目標設定や成果については大きな成果を生み出すコーチングですが、今日はちょっと大変でした。
 私が感じたのは、話している事実の裏には、その人との人間関係に問題があるかもしれないということ。もはやコーチングの領域ではないようにも思えました。
 その人と関わることにメリットを見出せない、そんな感じです。
 今回の場合は、橋渡しをしてくれる人物がいるので、まだ方法はあるのですが、仕事に絡んだ人間関係は難しいテーマですね。
 書きながら思い出したのは「他人と過去は変えられない」という言葉。
 ちょっと対応できない自分に苛立ちも覚えましたが、反面彼らのバイタリティの強さにパワーを分けてもらった、不思議な気持ちが残る一日でした。

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表情をにこやかに

 毎朝、30分のウォーキングをしています。
 しばらく前までは夕食後に歩いていたので、会う人も少なく、言葉を交わすことは滅多にありませんでしたが、朝に変えてからは行き交う人々も多く、あいさつすることも増えました。
 ただ、すれ違う人のほとんどは知らない人なので、あいさつを躊躇してしまっていましたが、公園デビューならぬ、朝のウォーキングデビューでもありますので、キチンとすることにしています。
 ただ、こちらが笑顔でいるときとそうでないときの相手の反応は、確実に違うと感じています。
 私の顔、そんなに見られているんだな、と思うと、にこやかな表情って、常に重要なんですね。つくり笑顔にならぬように、本心からにこやかでいられるように頑張らないと。

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チャンス到来!

 とある会社がプロポーザルを行う事業に加えてもらえそうな話になってきました。
 自分としては、報酬はもちろんですが、新しい世界への参入、自分の成長、仕事を通じた新しい人間関係の構築、その先の仕事への展開が十分に想定できる話なので、この上なく嬉しい話です。(もちろん、プロポーザルで勝たなくてはなりませんが)

 件の「とある会社」の方には、「○○が私はできますよ!融合させた形で何かやりましょうよ!」という話をしていました。お互いがプラスマイナスを補完できる形なので、具体的な案件を待っていた訳です。

 今回は、「強み」+「強み」で、まずはプロポーザルに勝つこと。
 その後は、もちろん顧客満足度の高い仕上げにしていくことが必要です。

 黙って待っていても、チャンスはなかなか来ないですが、今回のチャンス、ぜひ活かしたい、そんな気持ちです。

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あの人と仕事がしたい!

あの人と仕事がしたい!

 嬉しい一言です。言ってもらえました。クライアントから。
 クライアントと言っても、コーチングのクライアントではなく、お仕事のです。

 私の場合、ホームページを作る際に、かなりのヒアリングをします。
 どういったホームページでどんな情報を出していくのか?徹底的に聞くのですが、あくまでホームページは手段で、情報発信を通じてどんなことをしていきたいのか?
 こういったことを聞いていきます。実際に相手はお客様ですが、どちらかといえば、事業パートナー同士の合意形成プロセスを踏んでいるようなイメージです。
 こういったことが、今回のお言葉をいただけるのにつながったのかな?なんて考えています。(私は制作のみの契約が基本なので、ほとんどのクライアントは別の業者さんと維持・管理・更新契約を結んでもらっています。上のようなプロセスを踏む目的は顧客との関係継続が目的ではなく、協力して表現していくためです。)
 コーチングで学んだことのスキルは、こういった合意形成の場面でも相当役に立っています。(役に立つと言うより、セッションそのものと感じています。)

 コンテンツはもちろん、デザインや機能、FLASHなどのリッチコンテンツや写真撮影までが得意(もちろん下手の横好きレベル)なので、おおよその内容を一人でできるというのも私の強みです。一つもお持ち帰りせずにその場で回答して形にしていったことも良かったのかもしれません。

 本来であれば、クライアントから直接にフィードバックをもらいたいところですが、ちょっと別の絡みでお会いしないことにしたのでできていません。新しいビジネスモデルの構築と詳細部の明確化が懸案となっていて、これがご提案いただけたら先に進めましょう、という約束があったものですから。(この話は、コーチングが必要となる新しい客層に関連することなので、ちょっと楽しみ)

 今回の仕事は、解決志向アプローチに近いもので、原因やプロセスに関する打合せがほとんどないという、自分でも珍しいスタイルで進めました。
 クライアントによりきりですが、相手が心に熱いものを持っていてくれたのが、一番の理由かもしれないですね。

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ウワサのコワサ

 今日、一人の同僚が退職しました。
 自分で独り立ちして仕事をしていきたいという前向きな話です。
 ただ、ちょっと最後に申し訳ないことをしていたことに気づきました。
 申し訳ないことというのは、退職の理由を誤解していたことです。

 彼は技術者であり管理者という立場、プレイングマネージャーとして活躍してくれていましたが、「技術者として独り立ちしたほうが給料が良いから」という理由で退職するものだと聞いていました。
 ところが、今日聞いたところ、どうも話が逆で、「やりたいスタイルで仕事をやりたい」ということで、プレイングマネージャーであることや給料の面は比較でしかなく、特にこだわっているわけではない、ということ。

 耳を疑ってしまいました。
 周囲の人間は、仕事の内容や給料面の不満、仕事の対外的な人間関係の不満があると信じ込んで、それに応じた対応をしていました。もちろん彼は、別の意味でそういったアプローチには興味がないので、反応が鈍かったわけです。

 この違いの原因は、間に入った人間の伝え方が良くなかったことと、彼自身がその矛盾を否定しなかったことにあります。(もっとも、彼は社外で仕事をしていて、会社に戻ったら予想をはるかに上回るくらいの大きな問題になっていたので、否定しきれないと感じたとのこと)
 問題点をいまさら追求しても仕方ありませんが、むしろ、ウワサになることの怖さ、本人からきちんと話を聞かなかったことが悔やまれます。
 良い間柄が続けられる感じなので、良しとしたいところですが、伝聞・推定の怖さを実感しました。

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成長することと変化すること

 今日も、WEBサイト関係のお仕事でした。
 サイトの内容は、住宅リフォーム店の紹介なのですが、その中に事例集があります。
 いわゆるビフォア&アフターです。
 どういう理由で、どこを、どのように、どのくらいの期間で・・・・・
 こういった内容をページに織り込んでいきました。

 住宅の場合、新築・増改築あるいはそのまま住むか、それとも引越すか?といった選択肢がありますね。
 自分の人生も成長ばかりを意識せず、継続などのことも落ち着いて考えてみるのも必要なんですよね。(このあたりは自己認識の問題)

 コーチングというわけではないですが、この間、とある社員に、「そんなところに座っていたら、自分の意見が言えないだろ!真ん中に座れ!期待してるぞ!」と伝えました。彼は、若いなりにも意見が言えるのですが、参加している場への遠慮があったのか、一番隅の席に座っていました。それを見たときの私の言葉です。
 そんな彼から、1週間後の経過しての報告がありました。座る位置を変えたこと、発言していること、それにより場の雰囲気も変化したのを実感していること、嬉しい報告ばかりです。
 読んだ本のどこかに書いてありました。「期待すれば、その成果を返してくれる」(ちょっとうろおぼえ)

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久々にスキル向上

 コーチング関係のスキルではないのですが、ちょっと時間が空いたので、とある分野の新しいことを勉強&実践してみました。
 とある分野というのはWEBの分野。WEBサイト構築を通じての経営者の方との交流は、非常に楽しく、WEBに留まらない勉強にもなる反面、こちらも最先端のところまで修得しておかないと、パワー負けしかねません。
 私自身、新しいことがすぐに体に入ってくる体質ではないので、何度かトライしてようやく身につきます。今日は、30分ほどの時間でしたが、気分も乗っていたので、無事頭に入りました。あとはもう少し実践を積んでみれば大丈夫。
 読んでいた本のタイトルが「プロとして恥ずかしくない○○○」ということなので、一応プロでありたい私としては、本の内容くらいはOKにしておかないと、という思いもありました。
 求められる内容には応えられるようにしておきたいもの。昨今の要望は非常に高くなってきているのを実感しているので、この30分は非常に充実した時間です。

 自分自身を俯瞰してみると、足りないところがわかりますね。
 時には止まることも必要です。

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言語化・可視化・数値化+人間関係

 当然といえば当然なのですが、マンネリ化した言葉では共有できないことが多々あります。
 格好良く言えば、先日の打合せでの私の役割はファシリテータ。最初の一歩を踏み出すお手伝いができたと思っています。

 その中で役に立ったのは、たった2枚の紙の資料です。(悪いという意味ではないですよ)
 ほとんどが数字の経営計画の資料。でも今後の想定が凝縮された一覧表です。

 本質的には、この一覧表を今後共有して、これをもとに行動していくことになります。

 これまでも、ある意味では具体的であり、ある意味では抽象的な言葉が社内を飛び交っていました。それぞれの立場の話を聞きに行くと、「なるほど、もっともですね。」と言いたくなるようなお話ばかりです。(全体最適と部分最適の話でもあるのですが、今日はちょっと違う趣旨なので、こちら方面の話は省略)
 伺った話をまとめていき、一つの資料にまとめ、ようやく全体像が見えてくる、そのお手伝いをしたのが私の立場です。

 実は、同じ内容の資料を作ったのは、これが初めてではありません。
 毎年作っているのです。
 でも、今回は違った立場の人たちが合意して出来上がった資料です。
 意見を伺い反映させたことも、考え方もほとんど変わらないのに、今回初めて共有できました。

 なぜでしょう?

 思い当たるのは、つぎのような事柄です。

  • 合意形成のプロセスを出席者全員が見ていたこと
  • 共有資料を第三者的な目で見て、客観視できたこと
  • 変化させるプロセスで発生する影響をお互いを尊重して確認しながら進められたこと
  • 結論が書かれている資料を前にして、感情的にならず、落ち着いて議論できたこと

 もうひとつ、思い当たるのは、「全員が一堂に会したこと」。過不足ないメンバーで忌憚のない意見を交わせたことも大きいと思います。
 部署の論理の違いは感情にまで影響することもありますし、場所の違いは普段の人間関係を疎遠にしてしまいます。
 情報化社会とは言わないでも、電話にFAX、メールで集めた情報でつくっていた資料を今回は個別にうかがって作ったこと、そして、一堂に会して議論したことも合意・共有につながったのではないかと考えています。

 共有するためには、「言語化」「可視化」「数値化」が必要だと学んできましたが、これだけでは足りないのですね。
 個人へのコーチングのセッションでは、クライアントの持つ人間関係もリソースとして取り扱いますが、成果を出すためのベースとして重要であること、実感しています。

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考える速さ

 ただいま、「ファシリテーター型リーダーシップの時代」という本を読んでいます。
 その中の言葉につぎのようなものがありました。

 私たちは、人の話を聞いているときのほうが話しているときよりもずっと速く物事を考えることができる

 当然と言えば当然なんですけど、核心をつく話だと思います。
 話す速さや能力の問題ではなく、話し手・聞き手の考える速度が違うということ。
 だからこそ、その先を読んでしまうなどして、人の話を遮ってしまい、「聞くこと」ができない。
 コーチングのトレーニングをしてから、「聞くこと」については以前よりできるようになったと思っていますが、自分の聞く能力が多少向上して来たから、という理由でした。
 相手のペースに合わせる(ペーシング)も、クライアントのオートクラインがどうのとか・・・・・、と言うことよりも、誰もが「話しているとき」と「聞いているとき」の思考速度が違うことを認識しなくてはいけないという、基本的なことを私は理解していなかったのですね。自分が話しているときも遅くなっている、相手が話しているときも遅くなっている、つまりはこのことを前提として相互理解していることが重要ですね。私も例外ではなく、話すときは思考速度が遅くなっている、ということを認識できた今日は、良い一日です。
 相手へのペーシングを意図的に行っていく(その後のこちらへのペースに引き込むことも含めて)わけですが、話してもらっているときに相手のペースが落ちていることを理解できたので、今までより、もっと気楽に「聞くこと」「ペーシング」ができます。
 この言葉の1ページ前には「話を聞いている間は何も判断しない」という言葉がありました。この言葉を読んだときは、「これは確かにトレーニングが必要だな!」(ファシリテーションにおいてもの意味で)と感じました。でも、人間の行動の速度(話すor聞く)は変化することを認識していれば、聞き方も違ってきますね。トレーニングよりも正しく認識しておくことが大切でした。
 聞くことがなかなかできないということは、実はこういった行動速度の違いを認識しないでいたために、きちんとした気遣いができなかったことになるんですね。
 言葉にするまでの沈黙も含めて、ゆったりと聞いて行きたいと思います。

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コーディネイト

 理屈(理論?)や主義・主張は大切ですが、それだけでは組合せができません。
 正しいこと、と正しく行動すること、これも結構違いますね。

 今日は、とある会議をコーディネイト。
 いつでもできそうな、でもできていなかった打合せです。

 正しく行動する、というと大げさですが、自分たちの目標にあった行動をしていくこととすれば、長年の習慣でできていない/できにくいことがやっぱりあります。(年とともになかなか自分からは言い出しにくいのは理解できます。)

 ちょっと抽象的なコメントになってしまいましたが、特にご年配の方やお立場のある方!プライドを捨てなくても動ける方法はあります。若い人間を潤滑油代わりにしてみては?
 プライドやエゴが組織を活性化し、方向付け、ときにダメにするのか?そんなことも感じた一日でした。

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そんなに関わりたいの?

 とかく、人が集まると人間関係のトラブルは多い訳でして、その対処もさまざまです。
 コーチングのセッションばかりではなく、話を聞くことだけで終わってしまうこともしばしばです。

 時折、本当に人間関係に悩んで話をしに来てくれる方もいますが、話をするとすっきりとしていくようですね。
 もやもやした気持ちを重ねていくことで、どんどん膨らんでいく、その反面、話してしまえばすっきりする。言語化の魔力ですね!
 時間があれば、「他にもあるんじゃないの?」「どんな風に思っているの?」など、ぜんぜん未来志向にも過去志向にも現在志向にもないような聞き方ですが、ゴールを設定する必要もないかな?なんて感じの話では、ただひたすら聞いています。(もちろん聞く姿勢十分に)

 話していると、自然と落ち着いて、「どうすればいいんでしょうね?」なんて言葉が出てきます。「どうしたいの?」これまた聞き返す訳ですが、ちょっとキツめの言葉を出すときがあります。

そんなに関わりたいの?

 目に付くと気になるけど、普段交流したくない間柄ということもありますので、あまりネガティブな感情を持って接するより、仕事中はビジネスライクに、仕事を離れたら距離をおくことでうまく行く場合もあります。
(今回の場合は、普段の人間関係を知っていたことや、この質問に行きつくまでのいろいろなプロセスがありますので、時と場合を選ぶ質問です。ご注意ください。)

 感情が昂ぶってくると、重要ではないことも大きく意識してしまいかねません。
 落ち着いて対応することで解決することもありますので、一息つくきっかけが大切ですね。

 以前、他の人に同じ質問したときには、「だって○○さんが、△△で・・・・・」と、永遠に堂々巡りが続いたこともありました。あの時は、私がまだ、「聞くこと」が十分でなかったのかもしれないと反省しています。

 とことん聞くこと。できるようでなかなかできていないですね。

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お金の意図

 お金はいろいろな意味を持つということを実感した日でもあります。

 社内の若いパートナーが、「書類で説明したのより安いのが見つかりましたので、替えていいですか?」とのこと。替えるとは、購入先と品物の両方です。
 同じものなら安く買いたいというのは消費者心理ですし、経費支出に関わる身としてはありがたいこと。でも、買うまでのプロセスを含め、お金を使うことの意味は、安いものを買うだけでは語りきれません。
 この件は、ちょっと複雑ですが、

  • 社内決裁の終わった内容と異なる(他の人の理解を得た内容と異なる)
  • 購入先はグループ会社
  • グループ会社間のことなので、基本的にそのグループ会社は利益なし
  • そのグループ会社はいろいろと協力してもらっている会社から見積もりをとっている。
  • 予算金額の確保は別の力で押さえた。(ちょっと社内政治的?反対する人もあり)
  • ただし、他社から購入した方が金額は安い。(金額差は仕入れルートの違い)

 このあたりは、このブログをご覧いただいた方の間でも感じ方は違うと思います。
 どれが正解か?ということではなく、元々決裁をした内容には決裁者側の肯定的な意図があることを理解してほしい、なんてことを感じたので書き留めておきました。
 「安いことは良いこと」「安いことは企業努力」ばかりを追いかけていると、大切なことを忘れてしまいそうです。
 今回の件は、そのあたりをうまく立ち回れるように話をして、一応の解決をみているのですが、こういった情報伝達や教育をしてこなかったことなど、自分としての反省の多い一件です。
 価格競争、こういった意味では危機感を覚えています。
 若い人は、本当に感覚が違いますね。(どちらが正しいかは別として)

 「高い金額を払うのは無駄じゃないですか!」という言葉、「どちらが生きたお金の使い方か」を共有しないとムダの定義すらわからなくなってしまいます。

 意図は伝えないと伝わらないですね。

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話をしておいてくれ!

 まぁ、ある意味ぶっきらぼうな表現ではありますが。
 直接的ではない、「承認」の言葉。

 コーチングのセッションのときは、いろいろなアンテナを張って相手が発する情報をできる限り受け取っていくわけですが、やはり、どこをフィードバックするのか、何に触れながら話を進めていくのかという悩みは尽きません。

話をしておいてくれ!

 この一言を言われた私は、自分のワンステップの完了を気持ちの上で確認。
(以前はスーパーアナライザーでしたが、コーチングの勉強中に中立位置に動いたと思ったら、知らぬ間にプロモーターまで行き着いてしまったようです。「大枠OK」で表現してもらえるのが自分にはピッタリきます。)

 4つのタイプ分けは、やはりフィードバックや承認に重要ですね。
 実感&再確認しました。

 アンテナを張ることと、どんな風にやり取りしていくかをうまく組み合わせていきたいものです。この辺りが私がもっと強化しなくてはいけないところです。

 「コーチ」と称している中間管理職です。自然に自分が「コーチ」になり「クライアント」になり、「ビジネスリーダー」にもなれる良いポジションですね。学びが多いこのごろです。(たぶんレセプターが以前より開いているということですね)

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久しぶりにいただいた電話

 とある先輩から、お電話をいただきました。
 10年くらい経つでしょうか?懐かしい声です。

 内容は私が以前関係していた技術的な仕事の関係のこと。

 覚えていていただいたことももちろん嬉しかったのですが、驚いたのはその行動&発想。
 10年近く間があいている方に電話。私ならためらってしまいそうです。
 住んでいる世界が変わると、なかなか同じようには接することはできないので、知らぬ間に遠くなってしまっている方も、思えば多数・・・・・

 昨日は「処分しよう!」ということで書きましたが、やはり「処分」なんて言葉とはまったく無縁なのが人間関係ですよね。
 私は誰に声をかけてみようか?

 考えてみるだけでも、楽しくなりますね。

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処分しよう!

 今日は県外拠点の備品や什器の入れ替えがありまして、不要になったものがこちらに運ばれてきました。
 その中にはコンピュータもありまして、思えば○年前の・・・・なんて感じの歴史を感じてしまいます。
 コンピュータも使える部品を取り外すなどして有効活用するようにしているのですが、そろそろ限界もあり、勿体ないとは思いつつも処分する方向で考えることにしました。

 処分するといっても手離すだけで、ジャンク品扱いでリサイクルショップに持ち込むなど、単純に廃棄ということではないですが、それでもスペースに任せて何でも取っておくのはそろそろ止めたいと思っていたので、良い決断です。

 新しいものを受け入れるために、自分に空きスペースをつくっておく。

 結構重要なことですが、「もったいない」=「決断できない・評価できない・整理できない・完了できていない」を勘違いするといけないな、と思って2年ほど。
 自分の身の回りや気持ちの整理はうまくつくようになってきたので、今度は組織ですかね。

 空きスペースは変化のための余裕。そんなふうに感じています。

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次のステップは?

 時間的な都合などもあり、上司への報告・連絡・相談が後手に回ってしまった事柄がありました。
 報告の冒頭に順序を踏み外したことのお詫びをしたうえで、先週の報告を行いました。

 いただいたコメントを要約すると、

  • こちらのつくっている基準値の確証は?(根拠や判断基準・運用方法 → 基準値収集によるモデル作成途中)
  • 今後のキャスティング
  • 具体的なタイムスケジュール
  • 関係機関との連係情報の取得

 これに含まれる形で、いただいた言葉が、今日のこの一言。

次のステップは?

 中間承認の言葉として、嬉しい一言ですね。
(きちんとした承認の言葉が必ずあるとは限りません。欲しい承認は求めたいものですが、こちらがその形までを要求するのは、なかなか難しいと思います)
 今回は骨格が固まりましたので、次の中継点は「具体的な計画」です。
(一般的な事柄の計画であれば、もっと先行して計画できるんじゃないの?と言われそうですが、これはここに書いていている論調ほどには軟らかい内容ではないので、ご容赦ください。組織が経験したことのない、未知の領域への突入なのです!)

 自分の行動としてはタイムスケジュールは何とかなるんですけどね。
 組織のベクトルをあわせるとか、合意を形成するといったことは、やはり時間がかかります。

 日本人には、やはりディベートより根回しですね。

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相手の言葉に笑って返す

相手の言葉に笑って返す

 この言葉だけを読むと、「お前は正気か?」と思われてしまいそうですね。
 私は専業コーチではなく、企業内コーチです。コーチングはビジネスリーダーとしての機能の一部です。
 ですから、話をする相手がコーチャブル(クライアントとしてコーチングセッションを受ける心構えと対応ができる)な人ばかりではありません。スキルは活かせても、理想的なセッションのような状態で話ができることは稀です。
 こういった状態でもありますので、人によってはこちらの意図しない部分にあえてフックしてくるケースも多いです。TA的にはゲームを仕掛けてくるということになります。
 フックしてきた場合には、こちらが乗ってしまうと結論に至らないばかりか感情の水掛け論にもなりかねませんので、フックを外すステップが必要になってきます。方法はいろいろです。「相手の言葉に笑って返す(『相手の言葉を』ではなく)」というのは、「あれ?私何か間違えていました?」なんて感じに自分を笑い飛ばしたり、結果の違いを突きつけたり、一般化した表現をクリアにしたりと、フックしてきた言葉をそのままにしないで、なおかつ、違った形で投げ返す、といったことをします。
 決して相手を否定することはありません。反面、相手の感情に引き込まれることもできません。(結構引き込まれそうになるほど強い方がおられるのも事実です。組織の上司など)
 つい先日もフックしてくるケースがありました。詳細は省きますが、フック自体は外し、話は良い結論まで行きました。結論に行き着くまでには、実際はほとんど時間はかからないのですが、そのあと、相手の思っていることを気の済むまで語ってもらうステップを踏まないと、未完了で終わってしまうように感じています。(私は、基本的には反復して返すだけですね)
 ストローク不足から来る、このフック(ゲーム)には正直言って疲れますが、そのあとのステップを踏むことで、合意が作れることも分かっていますので、話をしていてこちらも充実感がありますよ。相対していると、気持ちが変化した一瞬がよく分かります。そのあとの表現が概ね肯定的になってきます。だから今は、「フック」=「きっかけ」と思えるようになってきました。

 1年くらい前であれば、私は絶対にこんな言葉では語っていなかったと思います。
 コーチングの学習は、本当に自分の変化のために役立ちますね。

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メッセージによる行動の拘束

任意のメッセージはその受け手の反応の幅を制限する

 深い一言ですね。
 今読んでいる本「ソリューションバンク」(長谷川 啓三著 金子書房)に掲載されていました。MRIのP.ワツラウィックの言葉だそうです。

 ブリーフセラピーに関する内容なので、クライアントがコーチャブルではない(コーチャブルであるかないかは意識されていない)ため、こちらから発した言葉は相手の反応に影響するということですね。(コーチャブルであれば、ある程度、反応を選択することも一応できると思いますので)
 私の場合、いろいろな立場で人と接するのですが、相手によってはこの言葉どおりの影響を及ぼしてしまうことが、やはりあります。
 本での例では、「ばかっ!」といった相手は、その言葉に反応して怒ったり落胆したりはするであろうが、踊りだしたりはしないだろうということ。そうですよね。
 同じような意味で、「相手の反応は、自分のとったコミュニケーションの結果である」という表現もあります。これもその通りだと思います。
 特に感情面の言葉は、気をつけて使わなくてはいけないですね。

 会社や組織でのモチベーションの向上・維持のためにはコミュニケーションが重要であるのは言うまでもないですが、現状のところ、十分な結果とは言えないので、制度と並行した、いや、制度を実現するコミュニケーション環境とスキルをきちんと導入していくことが、制度を有意義にしていくということを感じています。(これがコーチングを会社・組織に導入していく意味だと思います)

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お前の性格じゃ無理だ!

 とある先達からのお言葉です。

お前の性格じゃ無理だ!

 どういう風に解釈すればよいか、悩んでしまいます。

  1. 本当に無理だと思っている
  2. 他に適任者や方法があると考えてくれている。
  3. 考え方を変えて別の方法をとった方が良いという暗示 など

 受け取り方はいろいろあるわけです。
 メンタルな部分は言葉を発する側も受け取る側も、本当に理解しあえるというのは難しいですね。
 どう解釈するか?ということよりも、今回のコメントはちょっとシビアに書いてみたいと思います。と、考えたのですが、今後フィルターをかけて見ることにつながりかねないので、止めておきます。

 「決め付け」で言われたことよりも、この言葉では現場は解決しないことが、私はギャップを感じています。「じゃ、やーめた!」って言えない立場ですから。

 気持ちはありがたくいただきます。

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すぐにやるしかないな

 とある決断の場面でした。

 実際には、大変な決断を迫ったことになります。
 答えは私が出していて相手に提示する形で。

 インフォームドコンセントと同じようなインフォームドセッション(インフォームドコーチングと言うとちょっと違うニュアンスのような気がしますので)での展開になってしまいましたが、最終的には決断してもらえました。
 でも、決断の言葉そのものはありませんでした。
 その代わりにこの言葉。

すぐにやるしかないな

 動き始めるためにいただいた、大切な一言です。

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専念させてくれ!

専念させてくれ!

 現場からの声です。
 情報化の波というわけでもないですが、電話にFAX、メールなどなど、相手とつながる方法はたくさんありますが、なかなか相手の状態は理解できないものですね。
 電話などでも、一応は気を使って(つかったつもりで)「今よろしいですか?」とは聞きますが、駄目とはなかなか言われません。相手の方には聞くことの準備はしてもらえる言葉ですが、相手の状態をこちらが理解する、というところまではなかなか。
 今日も常務と話をしていたのですが、年度末の忙しい時期を振り返った話の中に、「やれこの書類を出せだの、あの書類はどうなっただの、うるさいんだよ!モノをつくっているんだから専念させてくれ!」との言葉。その通りです。
 肯定的な意図があることはお互いに分かっていても、現場の集中力をそぐようなことをやってしまっていることは多々あるのですね。
 お客様ならいざ知らず、同じ社内。誰がどんな状況でどのように動いているのか、やはり想像できるくらいの距離感で仕事をしていなければ、仲間意識もあったものじゃないですよね。
 ちょっとやり方を変えて、お互いのためにいい方法をとれるように考えてみます。

 やはり、現場100回。意おのずから通ず。ですね。

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言葉はウィルス

言葉はウィルス

 最近、セラピストになりたいというわけではないけれど、考え方の参考に「解決志向」関係の本を読んでいます。
 この言葉は『<森・黒沢のワークショップで学ぶ>解決志向ブリーフセラピー』(森俊夫・黒沢幸子 ほんの森出版)で紹介されいていた言葉。
 なるほど!とうなづける核心をつく言葉だと思います。いつも、これに苦労させられていますので、高い役職の方の言葉だけではなく、広く全般に言えることで、言葉によって状況が一変したり、問題が作り出されたりしてしまうので、発言の影響を止めるのも大変です。
(どちらかといえば、発せられた言葉に反応・対応しないことが私としては良い対処ではないかと思っています。無視するということとは違いますよ。そんなに深く考えられていないちょっとした一言、なんてことも多いですから。)
 「因果応報」とか「原因と結果の法則」といった言葉がよく聞かれる中で、どうも原因ばかりに目が行ってしまって困ったものです。こういった言葉は、本当は、「原因は何か?」ということではなく、「やり方は何か?」ということが趣旨だと思うのです。
 予防する意味では、帰納的に把握し、演繹的に行動することは良いと感じていますが、既に起こっていることについては、どうしようもないですね。

 なんか、哲学的な話になってしまいました。すみません。
 「男は悪妻を持つと哲学者になる」という言葉は、私にはまったく当てはまらないのですが、どこかに心因があるのでしょうね。解決志向で対処してみます。
 自分の言葉がウィルスにならないように。

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これができれば苦労はしないよ!

これができれば苦労はしないよ!

 非難の言葉ではありません。理想を語った言葉です。
 イメージとしてはわかっているんだけど、なかなか実際に動いていくとそこまではできなかったり、ちょっとずれた結果になったりと、行く道の障害はさまざまです。
 今日も、全体方針の書類(なんか、このところ毎日がこんなことばかりやっていますね)をつくっておりまして、社内のメンバーと社外のパートナーの方のコンセンサスが得られたところです。
 一部修正はありましたが、大筋ではOK。そのときのコメントが今日のタイトルの言葉です。

 現実と違うからといって、理想を低くしてはいけないのですね。
 達成すべき第一歩は良い位置におかないと続かないけど、到達点はやはり高くおいておきたいものです。
 理想を低くすることは、自分自身を自分を小さくすること。しかも今の自分を。
 見据えるところが違ってくると、プロセスも変わってきますしね。

 あきらめてはいけない。そんな気持ちですね。

 とはいえ・・・・・

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よろしく頼むね!

よろしく頼むね!

 今日は、私の言葉です。
 部門強化の案が専務との話し合いの中で出てきまして、いろいろと営業戦略と商品戦略を組むことになりました。
 概算で目指す数値や営業拠点の配置・変更は設定できたので、早い段階で実施計画に移ることにしました。

 余談ですが、「早い段階」という言葉、自分の中では以前よりかなり短い期間を指すようになってきました。
 これもPHP研究所で教えていただいたビジネスコーチングのおかげです。

 で、本題に戻りますが、早速電話したのが該当事業部のA君。
 話の経緯を説明すると、快く計画内容の設定を引き受けてくれました。

 「会社が動かない」「組織が動かない」「あの人が動かない」という言葉はよく聞きますが、最近、なんで動かないかはなんとなく分かってきました。
 数日前から”解決志向”に思考方法を変えた私にとって、基本的には原因や理由はどちらでも良いので、A君の行動は非常に嬉しく思います。
 A君も、「なんでこんなに動きが悪いんでしょうね?」という言葉で語っていましたが、責めるつもりはありませんが、あなたも原因です。そして、私も原因です。
 「OKもらったから動いていいと思うよ!」という言葉でお互いに理解できたので、あとは動くだけ。
 動き始めて見ると、原因なんて、結構どうでもいいものなのかな?なんて感じています。

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説得したのか?

 いきなり言われて、驚いた言葉。

説得したのか?

 結果的にそうなってしまっていたのか?
 自分ではそんなつもりはないし、雰囲気としてはちょっと違ったあの場面。
 自分としては、合意形成をしていったつもり。
 でも、他の人からその結果を見ると、「説得」の結果と受け取られるのもうなづける。

 あらためて、合意形成の重要さを実感。
 説得されて同意しても、結果を出すまで一緒に動いてもらえないと仕方ないですからね。その後の動きを見ると、一応、「説得」ではなく「合意」だったと思います。

 ついつい、説得したくなってしまう自分もいるんですけどね。

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理解と行動

 今日は、新しい本を手に入れました。

 「”問題行動の意味”にこだわるより”解決志向”で行こう!」という本です。(森利夫著・本の森出版)

 いろいろと興味のある言葉が出ていまして、いつものように「言葉」と「気づき」を書いていたら、それこそ全文丸写し以上になってしまいますので、割愛(私も両極端ですね)。

 まだ読みはじめですが、特に気になる文章がいくつかありました。

「理解」は、その「援助する」という行為が実を結んではじめて意義を持つのです。

 これは、赤ちゃんが泣いているときの対応についての文なのですが、非常に奥深い意味を感じます。
 「聞くこと」は非常に重要ですが、求められていることが「聞くこと」であれば、これはOK。でも、そのあとの行動によってはじめて理解したことの意味が出てくる場合には、聞いて理解だけしていてもそれでは足りないということです。
 こんな風に書くと堅い話になってしまいそうですが、「助けてくれ~!」と叫んでいる人に「助けてほしいんですね?わかりますよ!この状況だったら、そうですよね!」なんて理解は意味がなく、手を差し伸べることが重要なんですよね。

 行動を通じて、はじめて理解につながることもある。ということなんですね。

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くれない族

 昨日の勉強会でのいろいろな情報をもとに、会社の小集団活動のストーリーを組み立てておりました。
 昨日の勉強会の情報とは、「ソリューション・フォーカス・アプローチ」。解決志向のアプローチです。(K社のSさん、ありがとうございました)
 導入そのものは、私が動き始めれば良いんですけど、小集団活動のストーリーとなると、メンバーに合意してもらうだけのストーリーが必要になります。(今回の場合は、ということで。本当は提案と合意形成プロセスを踏むんですが、期限まで時間がないので。)
 ちょっと考えちゃいましたね。私たちの会社では製造部門を持っているので、問題志向も重要なのです。モノ造りの場合には因果関係がはっきりしている場合もありますから。解決志向を全面的に取り入れるわけにもいきません。重要なのは、使い分け。
 そんな中で、「問題志向」の問題として、人に焦点をあてると責めることになりかねないということがありました。大小ともあれ、組織の中ではしばしば起こること。本当はそうはしたくないのだと思うけど、なぜか?
 このところ勉強しつつあるTAでのストロークを思い出しました。やっぱり忙しいのが続くと、お互いストローク不足になって、状況とあいまって負のストローク交換につながっているかのようにも思えます。問題解決と称して。
 ということで、負のストロークが増長しないように、何かを解決するときの選択肢を増やすために、「解決志向化」するストーリーを組んでみました。(詳細は秘密)
 個人のカウンセリングには活用されている事例が多いようですが、組織での活用もできると思います。小集団活動とは別に、ミドルアップの中期経営計画策定に取り入れてみたいと思います。(プロセスと表現)
 このストーリーを組み立てていく間に頭をよぎったのは、「くれない族」という言葉。TAを習い始めたてで恐縮ですが、本当に何のストロークもない、そんな状態なんですね。「かまって音頭」というのもありましたね。かまってくれるためだったら、負のストロークでも相手が反応してくれる何かをやってしまう。もし、問題志向の解決方法で人に焦点があたることが、ストロークに置き換わっているならば、かなり深刻な状況です。
 ドラマは1984年、すでに20年経っています。なにも変わっていないかもしれないですね。
 解決志向の思考・コミュニケーションを導入することで、少しでも良い変化が現れることを期待しています。(私の進め方にかかっているんです)

 普段、社内の忙しい面々に、体も気持ちも休めるように、都度話はしているのですが、彼らのメンタルな部分では、私からのストロークは異質なものなのかもしれません。仕事に対する正のストロークを送り続けなければならないんですね。反省。

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サラリーマンという職業はない!

 ザッピングしたチャンネルでたまたま聞こえたこの言葉。たぶん、教育テレビのプログラム。

サラリーマンという職業はない!

 その通りだと思う。
 最初にコーチングを教えてくれた先生が、確か、「私は伝えること~」といった表現で言っていたのを思い出した。
 私の場合は「なにか(情報)を形にして伝えること」。変わるかもしれないけど、一番これが今の自分になじんでいる表現。広告宣伝・WEB展開・コーチング・経営企画など、共通しているからこそできている(出来栄えはともかくとして)こと。
 社内の組織変更や事業のあり方を変更したときに、社員がついて来れるのか、本当に心配。変化が多い時代だからこそ、自分は何をする人なのか、自分で決めてほしい。そうすれば、もう少し余裕を持って自分を見られるのでは?

 我が社の前会長の言葉は、「一流であれ!」

 自分が一流でなければ、こういった言葉も伝わらないですよね。私はまだ、発展途上です。
 「流」とはやり方。一流とは確固たる自分のやり方ができている、そんな考えでいいのかな?自分なりの一つのやり方。
 大学入学のときにもらった資料に、とある教授の言葉がありました。座右の銘として「自分を体系化する」。こういうことが重要なんですね。

 頑張りましょう。

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